2011年3月14日月曜日

2011年3月11日14:46 東北地方太平洋沖地震・・・。

東北地方太平洋沖地震で犠牲となった皆様にたいし、つつしんで哀悼の意を表するとともに、
被災者のみなさまに心からのお見舞いを申し上げます。

函館朝市

3月11日14:46 突然の大地震。函館は震度4。

私は、市役所7階の控え室で仕事をしていて丁度、電話中でした。

大きな横揺れといつもと違う長い揺れ。

本棚がガタガタと音をたて、窓のブラインドがガチャガチャと壁にぶつかる音が身体に響きます。

テレビをつけた瞬間、東北地方が震度7!!
古岡ともや災害対策本部長


津波警報!!


私は、すぐに17年前の北海道南西沖地震での奥尻島の津波・火災被害が頭をよぎりました。

大変なことになる!!と直感しました。


巴大橋支柱周辺の陥没
私たちは、古岡ともや災害対策本部長を先頭に、この三日間、函館市内の避難所、函館駅周辺・朝市の状況、南茅部支所や避難所、戸井支所などを調査に飛びまわっていました。


函館朝市では、すべてのお店のみなさまが、後片付けに追われていました。

「水槽も、冷蔵庫もすべて津波にやられた。ひどいよ。これからどうしたらいいんだ。」などなど、悲惨な声を聞きました。

何とか、一日も早く復旧できるために、お役に立ちたいという思いでいっぱいです。

今日は、五稜郭の旧ダイエー前で救援募金の訴えを行いました。

財布をひっくり返して、募金箱に入れてくれた女性、タクシーから降りてきて募金に協力をしていただいた女性、貴重なお小遣いを募金箱に入れてくれた高校生などなど、
沢山の市民のみなさまからご協力をいただくことができました。

引き続き、募金を訴えて、心を集め、被災されているみなさまに一日も早く届けたいと思います。

必ず、日本共産党中央委員会を通して、一円たりともムダにしないよう届けます。

ご協力いただいたみなさま!!心から感謝申し上げます。




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