2012年10月16日火曜日

復興支援予算は被災地に使うべき!!

 14日行われた第22回道南赤旗まつりでは、各後援会の出店や大間原発コーナー、ちびっ子広場など祭りを盛り上げるテントが並びました。


今回、はじめて参加したのが岩手県山田町の木村洋子町議会議員です。「復興支援コーナ」では、被災地で頑張っている皆さんの手作り物品が販売されました。私も購入しました。

岩手県山田町の津波被害の状況を調べてみました。

 201210月3日現時点で、死亡者604名、行方不明者150名、死亡認定者145名。震災前の山田町の人口は18.625名ですから48%の方が、何らかの形で被害に合われています。

当時の映像もインターネットで確認しましたが、津波が防潮堤を乗り越え、あっという間に町が飲み込まれていく姿が写っていました。心が痛みます。

311から1年7ヶ月。被災地の皆さんは大きな悲しみを乗り越え、いま、復興に向けて懸命に頑張っています。


「思い」 震災被災地山田町・木村洋子町議会議員の詩集より

 木村洋子町議会議員の詩集を読んで・・・あとがきの一部分を紹介します。

~亡くなった人を『思う』気持ちと、悲惨な出来事がまた、起こらないようにと『思う』気持ちを

大切にすくい上げながら未来へとつないでいきたいと思います。~


 改めて、私は怒りが込み上げてきました。

復興支援予算は迅速に被災地に使うべきです!!

関係のない事業に使うなどもっての外です。国民に所得税・住民税を増税して確保した

復興財源なのですから・・・。

 

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