大間原発建設反対の行動



原発をなくす道南連絡会の皆さんと一緒に行動しました。

旧ダイエー前で署名行動。

「原発ゼロ」をただちに求める署名に沢山の方が協力してくれました。

電車を降りてまっすぐ署名板をもっているメンバーの所に来る方、

丸井さんから出てきて信号待ちでマイクで訴えている

紺谷市議や佐藤さんの話しの内容を聞いて署名に

協力してくれる方など、すごい反応でした。

やっぱり！みなさん！

ただちに「原発ゼロ」ですよね！！



カメラが悪くてすみません

「大間原発建設をやめさせよう」なくす会の横断幕






大間原発の工事再開許しません
原発なしでも電力十分
（新日本婦人の会函館支部の横断幕）



その後、市役所にて総務部長へ申し入れ

総務部長と懇談中


申し入れ内容は以下の通りです。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１２年10月12日

申し入れ書


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原発をなくす道南連絡会　共同代表

　　　　　　　　　　　　　　　佐々木正美
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（全労連・函館地方労働組合会議・議長）

　　　　　　　　　　　　　　堀口　信
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（道南勤労者医療協会・理事長）

　　　　　　　　　　　　　　　紺谷克孝

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（日本共産党函館地区委員会・副委員長）

　去る10月1日函館市を訪れた電源開発（株）の渡部常務取締役は、市長に対し大間原子力発電所の建設再開を通告いたしました。

　私たちは、その対応を報道等で知らされ、市長がかねてから主張されている大間原発の無期限凍結をきちんと主張された事、また、電源開発に対して、一度も函館市や市民に建設同意などの説明がなされていないことに対して強く抗議をされたことに賛同を表明いたします。

　その後、市長が市議会や近隣自治体の市長・町長、民間団体と一緒に北海道知事に対し、市と同じ「建設の無期限凍結」の立場に立ち行動するよう要請されたことについても敬意を表します。

　私たちは、福島原発事故を教訓に、危険な原発をただちにゼロにし、稼動も新増設も認めず、再生可能なエネルギーへ直ちに切り替えるべきと考えています。

　つきましては、以下の二点について申し入れします。

記

１、市長は来る10月15日電源開発本社と政府に抗議と申し入れをされると聞いています。つきましては、申し入れる際　　に、重複する部分はあるとは思いますが、下記の内容をぜひ要請書の中に反映させてくださるようお願いいたします。

〔電源開発（株）に対する要請〕

・大間原発の建設を直ちに中止すること。

・再生可能な自然エネルギー、風力、太陽光などにただちに切り替えること。

・指摘されている津軽海峡の活断層について、詳細に調査し公表すること。

・函館、道南の住民に対し、至急説明会を開催すること。

〔政府に対する要請〕

・大間原発の建設を直ちに中止すること。

・３０km圏内の地方自治との合意なしに建設しないことや、建設の是非について、住民説明会を開催するよう電源開発　　　　　（株）を指導すること。

・革新的エネルギー・環境戦略の中に「大間原発を含む原発新設をみとめない」ことを明記し、閣議で決定する事。

２、「大間原発建設反対」の市民の総意を大きく結集するために、下記の取り組みを推進してくださるようお願いいたします。

・市長のよびかけで、道南の各自治体にも働きかけ、大規模な集会を開催してください。

・大間原発建設中止を求める署名運動を推進してください。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上