2013年6月8日土曜日

「TPP問題を考える」シンポジウムに参加

2013年6月2日

「TPP問題を考える」シンポジウム

道南勤医協・稜北病院主催で行われた

シンポジウムに110名が参加。

パネリストがすごい!!



漁業関係では、函館市議会議員で南かやべ漁業協同組合理事の佐々木信夫さん。

「南茅部のコンブは量・質ともに全国有数のもの。

今でもコンブの輸出量は制限されている。

一番恐ろしいのは、TPP導入で国からも補助のある

『共済制度』がなくなり漁業が崩壊しかねない」と強調。



農業関係では、前せたな町議会議員・元せたな町農業委員の江上恭司さん。

「関税撤廃により北海道の農業は道試算でも1兆五千億円

の影響を受け壊滅的な打撃となり私の町も崩れる」と。



医療関係では、道南勤医協理事長・稜北病院医師の堀口信さん。

「TPP参加により外国の民間医療保険が利用しやすい混合診療が

認められることになると最終的には

アメリカ型の保険制度に近づいていく」と指摘。



発言している佐々木信夫議員
 
堀口医師が、医療への影響などパワーポイントで説明



この3分野でのTPP問題シンポジウムは、

函館市内でも初めてではないだろうか。

引き続き、くらしと地域経済を守るために

行政も一体となった運動が大事です。


紙智子参議院議員が一貫して国会で頑張ってきたTPP問題。

7月の参議院選挙でも再選目指して引き続き頑張って欲しいです。

森つねとさんも一緒に!

頑張らなくっちゃ!!



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